本日はレジンテーブルの製作のご紹介です。
今回ご紹介のレジンテーブルはこちらの一枚板を使用します。
ボセ一枚板×simodaブルーにてレジンテーブル(リバーテーブル)を製作していきます。
まずは使用する一枚板を仕上げていきます。
既にボセの平面出し両面研磨は実施済みですが、非常に綺麗な表情です。
同じ丸太から、かつ隣り合わせの材ですのでブックマッチのダイニングに製作できるものです。
本を開いたような表情からこの名前がついております。
片側末広がりの為通常リバー型にした場合はどちらかの耳が裏側になるのですが、こちらのボセは耳が捻じれるように反転しているためリバー型にしてもどちらの一枚板の耳も良い表情を見ることができます。
そんな表情を綺麗なレジンテーブルに仕上げるには耳を丁寧に仕上げる必要があります。
綺麗な表情を出すためだけではなく、完成度を上げるためには必須です。
一枚板テーブル事業でも得意とする耳をワイルドに仕上げる技術を余すことなく使用し綺麗にかつワイルドに仕上げます。
自然の表情を残しながら仕上げるのは非常に多くの時間がかかります。
そんな作業を経て木材の準備が完了です。
簡単に説明しましたが、ここまでで非常に多くの時間使っています。
お客様の想像をはるかに超える時間がかかっております。
ここからは型枠製作流し込みです。
この枠の製作も詳しいところはご紹介できません。
ここまで準備が出来たらレジンの準備です。
していの色味に調節していきます。
私のお気に入りのsimodaブルー!静岡の下田の冬場の澄み切った海をイメージして調節したものです。
この調節は常に慎重に慎重を重ね少しずつ少しづつ進めます。
いつも細かく様子を見ながら実施、かつワクワクしながらやるので時間がたつのがものすごく早いです。
流し込み実施後は、
最高の色味です。
リゾート地の澄み切った海のようなきれいさです。
流し込み実施し余ったレジンはこれだけです。
何十リットルと使用する中でこれだけピッタリ量を想定するのはセンスと経験が重要です。
この様に使用するレジンのロスを少なくすることによって、無駄に経費をかけないようにします。
レジンの価格はかなり高価ですからね。
製作の様子をまとめましたのでご覧ください。
次回の製作予定のモノも始動しておりどんどん製作進めております。
多くのお客様により認知していたいておりますので、最近はお問い合わせも増えております。
レジンテーブルは作り手のセンスが非常に仕上がりに影響します。
私共の製作するレジンテーブル気になる方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
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